◇財務 ・「どんぶり勘定で中小企業を経営できなければ、中小企業経営者失格」だと考えています。 ・「どんぶり勘定」に言う「どんぶり」とは、企業の財政状態、損益状態、キャッシュフロー状態など、企業の現在及び近未来に対する経営者の感覚です。 ・私たちは、経営者の感覚と実際のデータに大きなズレがなければ、「どんぶり勘定」で中小企業を経営することが可能だと考えています。 ・単に数字を羅列しただけの経営計画はまったく必要ありません。反対に、そうした感覚を持ち合わせていないようであれば、中小企業経営者としての資格はないと言っても過言ではありません。 ・しかし「どんぶり」の精度を磨き、時にはそれを修正し、あるいは根本的に作り直すには、企業の実態を的確に把握するためのデータが必要になります。 ・「企業の定量データと定性データをもとに金融機関がどのように格付けしているか。」を経営者に認識していただき、その上で格付けアップのために活用できる計画の立案や計画の遂行に関するアドバイスを続けています。 ・必要な時に必要十分な資金を最適な方法で調達する。 ・そのためには、企業自身が現在どのような財務状況にあるのか、事業計画を順調に遂行していけば将来どのような財政状況を実現できるのか、反対に最悪のケースとしてはどのような状態に陥るのかを常に思い描いてみる必要があります。 ・また、財務は税務とも密接に関係していますが、税務面における節税だけに注意して企業活動を遂行すればよいのではありません。企業の財務体質の改善のために、時にはある程度の税負担を受け入れる選択も必要になることがあります。 ・そして、金融機関から融資の提案が積極的に持ちかけられてくるような、優れた財務体質を作り上げることで、リスクに挑戦する様々な投資活動が可能となり、より積極的な経営が可能になります。こうして、企業経営は財務的に好ましいサイクルを生み出すことができます。
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